更新日: 07/06/24

仔猫の知識

猫の飼養保管方法(1)

1.飼養施設、用具及び環境(規則第8条第4号ニ、ソ関係)
(1)飼養施設、用具
飼養施設は、動物の大きさや習性に応じた十分な広さを備えたものを用意しましょう。 排せつ施設、隠れ場、遊具等も必要です。 また、清掃等が容易で、逃げ出したりしない構造のもの、突起物等により障害等を受けるおそれがないものを選びましょう。
○寝床、食器、水入れ、トイレ、ブラシ、爪とぎ板、遊び道具など
(2)清掃等
動物の健康と安全を守るため、定期的に掃除や消毒を行い、適切な衛生状態を維持しましょう。
○トイレの清掃は1日1回以上、食器の清掃は汚れの程度を見ながら必要に応じて実施
(3)環境
適切な日照や通風等の確保を図り、適切な温度や湿度が維持された飼養環境を確保しましょう。
1.安全と健康の保持並びに迷惑防止の観点から屋内飼養が推奨されている
2.採光、通気、換気がよいこと
3.十分な運動量が確保できること(特に垂直方向の運動をできるようにすることが重要)
4.給餌、排泄、グルーミングができる一定した場所を設けること

2.食事と栄養管理(規則第8条第4号ホ関係)
動物等の種類や品種、発育状況等に応じて適切に給餌・給水を行いましょう。
(1)食事の種類
○キャットフード(総合栄養食)や自家製の猫専用の食事(必要な栄養が人とは異なるので注意が必要)
(2)食事の回数や量
○1日2回(幼齢時は4〜5回)。量は、体重あたりの量を基本にして、犬の体重の変化や体の調子、便の状態などを見ながら調整
(3)飲み水
いつでも新鮮な水が飲めるように、きれいな容器に入れて置いておきましょう。
(4)注意すること
動物によっては、与えてはいけない食べ物があるので注意が必要です。また、与え過ぎによる肥満も、動物の健康にとっては好ましくありません。
1.人の食べ物は欲しがっても与えないこと。猫と人とは体のつくりや必要な栄養バランスが違うので、病気の元となるとともに、しつけの上でもよくない。
2.タマネギやネギ類は与えないことが望ましい。また牛乳は下痢をすることがある。
3.塩分や香辛料は避けること。また、猫は必須アミノ酸のタウリンを体内で合成できないので、タウリンを含んでいる肉、魚介類を給餌すること。

3.運動及び休養(規則第8条第4号へ関係)
運動の習性等に応じた必要な運動、休息及び睡眠を確保するようにしましょう。
1.猫は立体的に行動する動物なので、室内飼養する場合は平面だけでなく、上下の運動ができるように工夫すること。
2.猫は排泄場所を決めてふんや尿を埋め隠す。 また、猫のふん尿は大変臭いので、外で自由にさせておくとよその人が非常に迷惑する。外に出すときは十分な配慮が必要。

4.しつけ(規則第8条第4号ソ関係)
動物が家庭や人間社会のなかで一緒に生活していくためのルールを教えることがしつけです。訓練や芸をさせることではありません。 しつけのコツは叱るのではなくほめ、それもできたら大切にほめて教えることと、根気よく教えることです。体罰、大声、おどしは絶対に避けるようにして下さい。
1.もともと人に服従するものではないので、強くしかって無理に言うことを聞かせることは困難。 行動を観察し、やっていけないことはさせない、やりそうになったら直ちにやめさせるということがしつけの原則
2.生後5〜6週で爪とぎをするようになる。爪とぎは習性の一つなので、無理にやめさせるのは適当ではないため、 爪とぎ用の板切れを用意してやる。既製の爪とぎも市販されている。
3.猫は高い所へ登るのが得意だが、テーブルや食卓には登らせないようにしつけること。 これは、衛生面はもとより、盗み食いさせないために必要なことである。


仔犬の知識 目次

仔犬が家へやってくる

仔犬の食事

犬の飼養保管方法(1)

犬の飼養保管方法(2)

犬の飼養保管方法(3)


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猫の飼養保管方法(1)

猫の飼養保管方法(2)

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